【終了】2018年11月11日 最期のときの過ごし方~マザーテレサが大切にした愛と死の価値感~ 【わんまいる】 

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演者: 千葉茂樹監督    堂園晴彦医師

2018年11月11日(日)14:00~16:30  定員 100名

場所:大阪産業創造館 6階 会議室E 大阪市中央区本町1−4−5

アクセス:Osaka Metro「中央線」、「堺筋線」の「堺筋本町駅」から、徒歩約5分

参加費:3,500円

peatix https://20181111kazetoniji.peatix.com/ からの事前決済にご協力ください。
または、HP https://www.kazetoniji-clinic.jp/ に掲載しているサポーター口座へのお振込みによる事前決済もできます。振込手数料はご負担ください。お振込の際、お名前の前に 1111 と入力してください。定員を超えたときのご連絡を差し上げるため、お問い合わせフォームかメールで参加のご連絡をいただければ幸いです。

小学生以下のお子様は講演会の参加費は無料ですが、事前にご連絡下さいますようお願いいたします。
但し、講演会の進行に支障がある場合は、保護者の方とご一緒に退席をお願いすることがございます。

キャンセル料:受講者のご都合で欠席される場合には、次のキャンセル料が発生します。 2日前〜当日:100%

連絡先:HPのお問い合わせフォームかinfo★kazetoniji-clinic.jp(★を@にかえてメールして下さい)。

有床診療所でのホスピスの創世期を代表する堂園メディカルクリニックを見学させていただいたのは2017年11月でした。 堂園晴彦先生からマザー・テレサのお話を伺いし、自然に死に触れることの『美しさ』を感じました。彼女が設立した最期を看取るための施設「死を待つ人の家」では、そこに暮らす人それぞれが役割を持ち、自分よりも症状の重い患者さんをケアします。やがて、看取りの日を迎え、次に来る自分の番を待つのです。
最期の時を支える愛情について、堂園先生とマザーテレサのドキュメンタリーを手掛けられた千葉茂樹監督のお話を、ぜひ、大阪からも発信したいと思っています。

映画上映・講演内容
●千葉茂樹映画監督ドキュメント作品上映 「今ここに愛の奇蹟/マザー・テレサ」
●マザー・テレサ その人の人生  映画監督 千葉 茂樹 氏
劇映画、テレビ 教育短編など多方面で脚本、演出活動を続ける。日本映画学校副校長。『マザー・テレサとその世界』ほか『アウシュビツ愛の奇蹟』『アンデスの嶺のもとに』など国内外の数々の映画賞を受賞。『マザー・ テレサとその世界』『コルベ神父』ほか著書も多数。

●マザー・テレサから学んだ愛の実践 堂園メディカルハウス院長 堂園 晴彦 氏
国立がんセンター・米国ニューヨーク・ スローンケッタリングがんセンター・鹿児島大学付属病院での勤務を経て平成 4年に実家の「堂園産婦人科」を継ぐ。平成 8年、家族と一緒に安らかな最期 を迎えられるサポートをしたいという主旨の下に、在宅ホスピス「堂園メディカルハウス」を 鹿児島で設立する。年間 100人前後を看取り、その約 35%が在宅での看取りである。

主催:風と虹の診療所設立準備委員会 共催:NPOワークショップ工房

・プログラム

・千葉茂樹映画監督のご紹介

・千葉先生のレジメ

・堂園晴彦医師のご紹介

シスタークリスティの動画

・千葉監督からのメール

・アンケートより抜粋

堂園先生のアドバイスで弟の面会日を先週から週2回にしました。いままでは変わり果てた母親を前にしてビビっていた義弟(重度の知的障害)ですが、今日は母親に積極的に声をかけていました(約15分)。義弟が「(母ちゃん、病気が)なおるでな、なおるでな。」というと義母は「あっあー、あっあー」と初めて口をあけて返事をしました。そばにいた看護師さんもびっくりしながらも喜んでくれました。義母と義弟に通うものがあり今日は奇跡が起こりました。 ここのところ介護に行き詰っていましたが、11/11は元気をいただきました。(匿名希望)

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